見習い大工の内田です。
台東区鳥越の木造耐火3階建ての現場は先週の内に電気屋さんと設備屋さんに来てもらい外部に関わる配管の穴あけをしてもらいました。
ボードを貫通して穴が開いてしまい耐火になっていないとみなされてしまうのでなかでそこをボード2重貼りをきちんとしておかないといけません。
他には今回はベランダの排水部も柱の間に来てるのでそこもきちんと囲ってボードを張っています。
ボードの話はここで終わりにして先週書いたサッシの続きを書いていこうと思います。
サッシが15日に来たのでその前にサッシが入るようにしておくので木の下地の上にフェルトを引いておきます。
後はサッシが来たら外の枠周りに捨てコーキングをしてサッシを入れ込みます。
サッシは釘で止めるのですがサッシ自体に玄翁があたらないように気を付けて打っていきます。
打ちにくい所は釘締めを使い打っていきます。
全てのサッシが入りました。
1か所だけ足場との距離がなくサッシが出しにくい所がありましたが何とか入れる事ができました。
玄関サッシも入りました。
これで戸締りができるようになり一安心です。
サッシが入ったので外部のタイベックが貼れる様になったので昨日貼ってもらっていました。
タイベックが貼り終えたらこのうえに縦胴縁を打ちその上に仕上げのガルバリウムになります。
あと外部の足場に出ないといけないのは胴縁と庇ぐらいなのでそろそろ中に集中できそうです。