見習い大工の内田です。
池之端新築現場は1階の床断熱が終わりました。
断熱をやっている時は道具や材料があるので少しづつベニヤを剥がしながら順番に貼っていきました。
全ての床が出来たので1階が歩きやすくなりました。
床板は外部や柱周りは泡を噴いて気密をとりベニヤとベニヤの継ぎ目は気密テープで気密をきちんと取ります。
1階の床が終わったら3階の気密からやっていきます。
気密をとるために気密シートを貼ります。
配管周りはウェザータイトを使い配線部分も気密テープをはりしっかり気密になるようにしていきます。
3階の気密は屋根が勾配天井で母屋に直接ボードが貼るようになっており気密を取りにくくなっています。
特に垂木と母屋との接合部が収まりが悪く気密が上手く取れないので泡を噴いて処理します。
3階は気密シートが貼れたのでボードが貼れるところはボードを貼っていきます。
窓周りは枠とボードを絡ませるのでまだ貼れません。
ロフト部分は窓が1か所しかないのでどんどん貼れていきます。
今回のボードは長さが2420㎜あり長いのでボードを動かしにくいです。
断熱材がほとんど入り3階は気密も取れてきたので作業中動いていると結構暖かくなってきます。
ボードが始まったので適度なタイミングでいったん下小屋に戻り窓枠の加工に入ります。