見習い大工の髙橋です。
今年度から3年目に入ったのでもっと知識や技術を上げられるように頑張ります。
上は杉で鏡板を作っています。
厚みが数ミリしかないので、クランプで締めたときに歪んでしまうので、抑え木を2本使い歪まないようにしています。
自社ビルのリフォームでは左官をやりました。
最初はなかなかうまく塗れなかったですが、やるにつれて少しずつ慣れて見栄えも良く塗れる様になりました。
大工仕事以外をやると、その業種の大変さや職人さんの凄さがわっかって良い経験になります。
ガラス戸に使う材料を製材しました。
材料はウォールナットで、寸法は60×25、20×15、7×7で作りました。
建具はホゾで差して作成します。
ホゾは昇降盤で刻みました。
ホゾ穴は木がめくれないように鑿立てをしてからキリをもんでほりました。
取り付けはスライド丁番を使っています。
ガラスをはめ込んだら完成です。
元々開き戸だったレコードラックを引き出しに作り変えます。
引き出しは金物を使わずに、しゃくって作ります。
引き出しの側面をしゃくります。
幅はレールよりも1mmほど大きくしています。
初めて自分で全て寸法などを決めてやったので、大変でしたが無事に完成してよかったです。
社長に頼まれたので、ウォールナットでスマホスタンドを作りました。
合間合間で作っていたので、精度がいまいちなのが改善しないといけないです。