見習い大工の内田です。
池之端新築現場では床のボード貼りが1部荷上げ口を残し終わりました。
床のボード貼りが終わったので出入り口の枠の加工に入ります。
窓枠の時と同じ様に下小屋に戻り手押しカンナでクセを取り自動カンナで分を合わせます。
大きさまで加工が終わったら現場に戻りシャクリの加工をします。
シャクリを入れたら鉋で仕上げます。
桧なので杉や堅木のタモやナラよりも簡単に仕上がりました。
アウトセットの枠は敷居と鴨居しかないのでシャクリを突き通すのではなく付き止めにするので寸法をきちんと測って加工します。
2階の階段入り口部分にも建具が取り付きます。
ここは2階の冷暖房の効きをよくするために取り付けます。
敷居鴨居が隣どうしで1本もので長いのを入れて処理します。
出入り口枠の仕上まで終わったら組み立てていきます。
組み立てと同時に中間仕切りも作っていきます。
間仕切りが組みあがったて来たらボードも処理していきます。
この辺りまで来たらボード作業もあと少しになってきます。
大量にあったボードの荷揚げが無くなったと思うだけでも少し楽になります。
3階は間仕切りも組みあがりボードも貼れてきたのでそろそろ床のフローリングや天井のシナベニヤ貼りなどの化粧物を貼っていきます。
左官屋さんの予定も決まりとりあえずはそこに合わせ左官に関わるところをやっていきます。