見習い大工の内田です。
前回のブログからかなりの期間が開いてしまいすみませんでした。
今回の新築は外部がふさがるまでは親方にも手伝ってもらい後の作業は自分にまかされていて忙しくブログを書いている時間がありませんでした。
今はその新築は左官屋さんが現場に入って仕上げ作業をしてくれています。
なので自分は一度下小屋の方に戻り建具の製作に取り掛かっています。
会社の方に戻ってきたことでやっとブログを各時間が取れました。
なのでとりあえず前回書いた建前の所から今までの現場の状況を数回に分けて書いていこうと思います。
建前の時には時間がなかったので金物を入れないで建てていたので、金物を入れる作業から入りました。
今回は柱と梁のホゾにダボを使っています。
ダボを使う為に柱のホゾも普段より長く取っています。
柱が桧、梁が杉を使っているのでダボはそれ以上の強度がある木を使わないといけないので堅木の家具で余っていたナラやタモを使っています。
金物も終わり建物の歪みを見て直した後にまず雨をしのげるようにするため屋根からやっていきます。
今回は2階建ての建物なのですが小屋の高さが高く建物自体の高さは3階建てと変わらないくらいあります。
そして畳スペース部分は吹き抜けになっており天窓も付いています。
つまり屋根の作業をするときに1回まで何もない所がある状態でした。
普段よりも緊張しながら落ちないように気を付け作業をしていました。
屋根作業おしてはまずベニヤを並べその上に通気垂木を並べもう一度ベニヤを敷いたら板金屋さんにルーフィング、板金と敷いてもらい屋根の工事は終わりになります。
今回はここまでにして続きはまた次回によろしくお願いします。