見習い大工の内田です。
先週に残っていたダイライトの釘打ちが終わりました。
今回、途中色々あったのですが結局手で打つことになりました。
多分前に見せたであろう120匁の玄翁が活躍してます。
まだ手になじんでませんが80匁の時よりも入りやすく打ちやすかったです。
最後の方は眞利子さんが機械を使い打っていましたが手打ちの時よりも明らかに速かったです。
ダイライトが終わると次はボード貼りをしていきます。
何回も言っているかもしれませんが今回は木造耐火三階建てなので外回りにもボードを貼っていかないといけません。
外回りなのでボードが切れてしまう窓の開口の枠にも巻いていかないといけません。
窓枠のボードが張り終わってから外のボードを貼っていきます。
今回のボードは3×6(910×1820㎜)ではなく2×6(606×1820㎜)なので3×6に比べ持ちやすいのですが厚みが21㎜あるのでとても重いです。
ボードを貼り始めると加工しないでそのまま貼っていく物も多くどんどんボードが減ってきて始めの100枚が無くなってきてます。
今日中にまた100枚が追加で入ってきます。
このボードはビスで止めるのですが柱に効かせないといけないので1回目は50のビス2回目は75のビスを使っていきます。
構造用金物を留めるのにも115のビスを留めたりもしているのでインパクトを酷使してるような気もしますがまだまだ使っていきたいので頑張ってもらいたいところです。
話は変わりますが明日から高校生がインターシップとして3日間2人が現場に来ます。
自分の高校の後輩になります。
会社に打ち合わせに来た時に少し話したのですが2人共大工志望だそうです。
今はボード張りをしていてあまり木に関わることではないと思っているので木を使った何かしらの事をやらせてあげたいと思っています。